「NYダウに投資してみたいけど、NYダウに投資する方法なんてあるの?」
実はこの記事で紹介する「実際にNYダウへ投資する3つの方法を解説」を読むと、NYダウに投資する方法がわかるようになります。
そもそも「NYダウ投資とはなにか?」が知りたい方も、しっかりと解説していますのでぜひご覧ください。
NYダウ投資とはなにか?

まずはNYダウ投資とはなにかを解説します。
NYダウとは?
NYダウとは、ダウ平均株価のことを指します。
みなさんもニュースで聞いたことはありませんか?
「今日のダウ平均株価は…」というフレーズを一度は耳にしたことがあると思います。
ダウ平均株価はチャールズ・ダウさんが提唱したものです。アメリカ合衆国を代表する30社の株価の平均を表しています。
日本ではNYダウとか、ダウ平均と呼ばれていますね。
NYダウの推移を見てみよう
一度でもNYダウの推移を見たことある人は、NYダウに投資してみたいと思ったのではないでしょうか?

図は2011年から現在の2019年までのNYダウの推移ですが、右肩上がりにずっと上昇を続けています。
もし2011年にNYダウに投資していれば今ごろ資金は2倍以上になってますね。
実際は2011年の時点では、8年後の2019年にNYダウが2倍以上になるとは誰も想像できなかったでしょう。
しかしここ40年ほど右肩上がりに上昇してきたNYダウは、これからも上昇していく可能性が高いと思われます。
NYダウ投資は仮説が立てやすい
誰も未来のことはわかりません。
しかし未来を予測しないと私たちは投資できませんね。
ですから私たちは過去を検証し、未来の仮説を立てます。
受験を例にしてみましょう。
必ず合格する勉強方法はありません。しかし多くの合格者を出した勉強方法は存在します。
私たちは、「多くの合格者を出した勉強方法を実践すれば、合格する可能性が高くなる」と仮説を立てて実践しますよね?
NYダウ投資も同じです。
「NYダウは過去40年間ずっと右肩上がりに成長してきたため、これから先も上昇していくであろう」という仮説が立てやすいですよね。
もちろん仮説通りに行かないこともあります。
そのときはまた検証して次の投資に活かせば良いのです。
NYダウ投資は信用リスクがない
個々の企業の株式に投資する場合は、企業が倒産してしまう「信用リスク」が存在します。
しかし株価指数であるNYダウには信用リスクはありません。
もちろん30社のうち1社が倒産してしまうとNYダウは大きく下落しますが、NYダウの価格が0になる可能性は極めて低いと思われます。
実際にNYダウへ投資する3つの方法を解説

実際にNYダウへ投資するには以下の3つの方法があります。
- インデックスファンド
- ETF
- CFD
それでは見てみましょう。
インデックスファンド
インデックスファンドとは、インデックスと連動させることを目指した投資信託のことです。
ここでいうインデックスとはNYダウのことですね。
わかりやすく説明すると、金融機関は多くのお客さんから集めたお金をNYダウを構成する30の銘柄に均等に投資します。
そうすることで運用成績がNYダウに連動するので、私たちは間接的にNYダウに投資できますね。
インデックスファンドについては下の記事をご覧ください。

ETF
ETFとは株式のように買ったり売ったりできる投資信託のことです。
ETFにもNYダウと連動させることを目指した商品がたくさんあります。
インデックスファンドと異なるのは、自分の好きなタイミングで売買できることです。
つまりNYダウが安い時に買って高い時に売り、売却益を狙っていくのですね。
ETFについては下の記事をご覧ください。

CFD
CFDは差金決済取引のことです。
差金決済取引とは金融機関に預けたお金を担保としてお金を借り、その借りたお金で取引をすることです。
いわゆる「レバレッジ」をかけるということですね。FXと同じ仕組みです。
CFDを利用することでNYダウの取引もできます。
ただしレバレッジをかけて取引するため、取引量を増やしすぎるとハイリスクな投資になります。
NYダウに投資するなら?
NYダウへの投資でおすすめなのは
- インデックスファンド
- ETF
の2つです。
インデックスファンドとETFに投資するなら、創業100年の歴史を持つ「松井証券」をおすすめします。
松井証券ならコストもお得ですし、サポート体制も8年連続で「三つ星」と非常に充実しております。
まとめ
40年間右肩上がりに上昇してきたNYダウは投資対象として非常に魅力的です。
しかしNYダウは株価指数であるため、直接投資することはできません。
そこで投資信託やETF、CFDといった商品に投資することでNYダウに間接的に投資できます。
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